しつこいけど(笑)、レッド・ツェッペリンはビートルズと同じくぼくにとっては、特別なロック・バンドだ。この4人のプレイヤーが一体になった躍動感は、他に比べるものがない。
レッド・ツェッペリンは、ハード・ロック・バンドであって、そうでない。それは、他のハード・ロック・バンドと聴き比べとすぐわかること。彼らのアルバムには、さまざまな異なる表情をもつ曲が収録されている。その豊穣さに、ぼくはいつも圧倒されてしまう。
1980年、ドラマー、ジョン・ボーナムの突然の死によって*1、バンドは解散を決定する。
これは、解散1年前のライヴ映像。ボーナムの死がなければ、まだまだレッド・ツェッペリンの伝説は続いたかもしれない・・・。
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●悩殺のロック・ブルース「貴方を愛し続けて」(笑)
●壮大な構想を持つハード・ロック「胸いっぱいに愛を」。ライヴ演奏するたびに、アレンジが変化する。
*1:このころ大量に酒を飲むようになり、最期は吐瀉物を喉につまらせて死んでしまった。