かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

レッド・ツェッペリン『祭典の日(奇跡のライヴ)』



10月17日、渋谷の映画館で見た感動は、忘れがたい。


そして、待ちに待ったDVD&CDが届いてから、連日レッド・ツェッペリン三昧の幸せな日々を送っている。


1980年に、レッド・ツェッペリンが解散してから32年後(じっさいにこのライブがおこなわれたのは、解散から27年後だけど)、こんな感動的なライブを体験できる日がやってくるとは、いまでも信じがたい。「奇跡のライブ」というサブタイトルは、誇張でもなんでもない、とおもう。


長生きをしなくてはいけないのだ、ロック・ファンは(笑)。


CDで、バンドが渾然一体となったサウンドを聴くと、映像のものとはまたちがう凄みが伝わってくる。


まさしく至極のロックである。ツェッペリンのファンで、よかった。