かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

10月26日、極貧荘の我が家へ空き巣がはいった。


午前11時、仕事から帰宅。


荷物を極貧荘に置いて、午前11時半に外出。


コインランドリーで洗濯をかけ、銭湯を兼ねて通っているスポーツジムへ寄り、それから、「昼食兼一杯」を終えて、極貧荘へ戻った。


帰宅してから、ネットをひととおりチェックして、それから午後9時にアラームをセットして、眠る。


午後9時にアラームで起床。


仕事へ持っていく荷物を整理していたら、売上金と釣り銭の現金入れの中が、そっくりなくなっている。


空き巣がはいったのは、午前11時半〜午後2時半までの外出のあいだのはずだ。


寝てるあいだに、やってきたのなら、いくら鈍感のわたしでも、目が醒めるだろう。


部屋もあらされず(もともと、部屋のなかは、けっこう荒れているけれども、笑)、カバンのなかも、他はそのままで、現金の袋だけが、2つとも、札と硬貨をぬかれ、ペシャンコになっていた。


警察へ届ける。


練馬区北町の若いおまわりさんと、鑑識のための、中年の刑事(?)と助手のような若い女性が、木造4畳半の狭い部屋にやってきて、満杯になった(笑)。


中年の刑事は、おざなりで、めんどくさそうに一箇所だけ、相方の女性に指紋をとらせて、「腑に落ちない、腑に落ちない」といっていた。


こちらで「そこにも指紋がついているのではないか」といっても、ノラリクラリ無視される。


「腑に落ちないのは、こっちもだ!」と、おもったけれども、もう疲れていたので、彼ら3人が、ひととおりに決まった作業を終えて帰るのを、黙って見ていた。


こんなこともあるのだ。被害額およそ9万円。