- アーティスト: ザ・ストライプス
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2013/04/10
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (7件) を見る
このブログでは、めずらしく新人バンドのお話。これから、日本でもこのバンドの人気が高まってくるかもしれません。
4人組のバンド、「ザ・ストライプス」。
アイドルらしい可愛らしさのウリなど全くなし。筋金入りのブルース・フィーリングを基調にしながら、直球のロックで迫ってきます。ギターやハーモニカのかっこいいことといったら・・・。
これが平均16歳の4人組が演奏しているサウンドなの?
きっとはじめて聴くひとは、びっくりするとおもいます。偶然かけた「ワールド・ロック・ナウ」というNHK-FMの番組で、ロンドンに住む女性レポーターがザ・ストライプスの驚きのライブ体験を話しているので興味津々。すぐにCDを入手しました。
技術が洗練され、知的になっていくロックの進化もいいけど、こういう原石のままで、ロックの初期衝動のようなものを、ヂカにぶつけてこられると、心身が熱くなる。
クラウス・フォーアマンが初めて目撃した、ビートルズのハンブルグ時代って、こんな感じだったのではないか、なんて想像してみたりするが、、、
しかし、サウンドとしては、むしろアニマルズやヤードバーズに直結している。
彼らの来日ライブがあるというので、検索してみたら、残念ながらすでにソールド・アウト。
でもしかし、、、
4月26日に「ミュージック・ステーション」に出演するというから、これは見逃せない。