かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

ジョン・レノン・トリュビュート・ショー『レノン』を見る(12月12日)



息子のNと新宿11時に待ちあわせる。少し早く着いたので、ビックカメラで次に買うパソコンを物色。11時にNから着いたというメールが入ったので、新宿中村屋の前で合流する。中村屋で、カレーとビールの昼飯。


一緒に六本木へ移動して、13時から「EX THEATER ROPPINGI」で、ジョン・レノンのトリュビュート・ショー『レノン』を見る。どういうショーの内容なのかわからなかったので、楽しみでもあり、不安でもあったが、だいたいは、予想の範囲内だった。


内容的には、オノ・ヨーコさん公認の聖なるジョン・レノン像をナレーションでなぞりながら、演奏するというもの。それ以上ではない。現在映画や舞台で、ジョン・レノンを描くとすれば、配偶者の了解を得なけばならないので、限界は予想できたことだったけど、ものたりない。先日読んだピーター・ドゲット著(奥田祐士訳)『ザ・ビートルズ解散の真実』は、ジョン・レノンオノ・ヨーコをもっと赤裸々に描いていて、このショーよりずおもしろかった。


六本木から上野へ出て、Nと少し飲んでから別れる。


ザ・ビートルズ 解散の真実

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