かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

映画『ミスター・ダイナマイト ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』を見る(7月18日)


3連休の最後も、ドキュメンタリーの音楽映画を見る。


妻と川越を早く出発して、「アップリンク渋谷」で午前10時45分からアレックス・ギブニー監督、ミック・ジャガー製作の『ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』を見る。




終始、強烈なリズムとヴォーカルに圧倒された。早起きしたせいか、語りが長い部分で少しウトウトする。そこへジェーム・ブラウンの強烈なヴォーカルがはいってくると、比喩ではなく、眠気がぶっとぶ(笑)。


JBのバックをつとめたメンバーたちのコメントは、JBの音楽は手放しで絶賛しつつも、給与の払いを遅らせる、未払いのまま放置してしまう、などの証言は、素晴らしい音楽が人格の高さとは比例しないこともわからせてくれる。


しかし、理屈はどうでもよくなる。映画館の爆音で、JBの強烈なリズムとヴォーカルを堪能できる。それだけで、十分に満足できた。


『ファンクの帝王 ジェームス・ブラウン』予告篇↓
https://www.youtube.com/watch?v=XjS6TfSXLk8


渋谷の回転寿司で、お昼。そのまま山手線へ乗る。池袋から東武東上線へ乗り換え、中板橋の義母のお見舞いにいく妻とは大山駅で別れ、ひとり立ち飲み「晩杯屋」へ寄る。