3月16日、土曜日。
70年代のデヴィッド・ボウイをギタリストとして支えたミック・ロンソンのドキュメンタリー映画を、「新宿シネマカリテ」へ見にいく。
途中電車のなかで眠かった。
でも音楽映画だから大丈夫だろうとおもっていたが、不安が的中してみごと寝てしまった(笑)。音楽はトギレトギレで、おもっていたよりインタビュー・シーンが長いのだ。
うっすらした意識のなかで寝ていた部分の内容をつなぐには、ミック・ロンソンへの基礎的な知識が乏しい。完全に内容を把握できない状態になっていた。完敗したまま映画館を出る。
もう一度、デヴィッド・ボウイの70年代、ミック・ロンソンのソロ・アルバムなど聴き直して出直そう。
★
帰り、立飲み『春田屋』でホッピーを飲みながら、カリン・スローター作『彼女のかけら 上』を読みはじめる。
このミステリーの翻訳者が、みほーさん。
二月の新年会で、彼女がミステリーなどの翻訳をやっているというので、読んでみたいからタイトル教えて、といったら郵送してくれたもの。
アマゾンで「鈴木美朋」を検索したら、彼女の訳書がたくさんでてきた。
むかしからミステリーなどよく読んでいたみほーさんは、いま仕事でもがんばっているのだ。読みながら、なんだかうれしくなる。
- 作者: カリンスローター,鈴木美朋
- 出版社/メーカー: ハーパーコリンズ・ ジャパン
- 発売日: 2018/12/15
- メディア: 文庫
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