かぶとむし日記

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ジュリアン・レノン、ウクライナ難民のためのチャリティ・イベントで「イマジン」を歌う!(「ビートルズ・クラブ」会員誌から)。


シンシア、ジュリアン、ジョン。






ポール・マッカートニーとジュリアン。ポールはジュリアンをかわいがった。ジョンとシンシアが離婚したとき、ジュリアンを励まそうと「ヘイ・ジュード」を書いた。



ジュリアン・レノンが、ウクライナ難民たのめのチャリティ・イベントで「Imagine」を歌ったことをビートルズ・クラブ」の会員誌「The Beatles」(2022年6月号)が伝えている。

(前略)


(ジュリアンは)これまで「あまりにも父を象徴している」ことを理由に演奏しないと断言してきた誓いを破って'Imagine'をを歌った。ジュリアン「史上初めて、僕は父の曲'Imagine'を公に演奏しました。この曲は、トンネルの終わりに見える光について思いを巡らせています。それは僕たち皆が望んでいることです」


(略)


このイベントは、EUでテレビ放映された欧州連合の募金活動の締めくくりとして行われ、難民支援に充てられる公的、民間、企業の資金として101億ドル(約1兆2,579億3,996万円)を集めた。



ジュリアン・レノンは、1984ビリー・ジョエルのプロデューサー、フィル・ラモーンのプロデュースによるアルバム『ヴァロッテ』でデビュー。


『ヴァロッテ』というアルバムには、4年前に亡くなった彼の父・ジョン・レノンの面影が濃厚にあった。全米17位のヒットを記録している。


翌年(1985年)初来日、日本武道館へ見にいった。


わたしたちの世代だけでなく、客席から、若い女の子たちが「ジュリアン!」っと叫んだり歓声をあげたりしているのが、うれしかった。






ジュリアン・レノンが歌う「Imagine」。
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表題作「ヴァロッテ」は、ジョン・レノンの新曲を聴いているような夢ごこちに酔った。
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