(左から)たがや亮議員、大石あきこ議員、山本代表、水道橋博士議員、くしぶち万理議員。
すでに「国葬」には不参加を表明している「れいわ新選組」ですが、そのときは「おしゃべり会」の質問者に答える形だった。
「法的根拠のないものには参加しない」。
安倍元首相が7年8ヶ月でどんな政治をおこなってきたか、それ以前の問題だと答えた。
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12月14日付で、「れいわ新選組」の公式サイトに山本太郎代表の談話が掲載されたので拡散します。
(はじめはいち部分を切り抜き、あとは興味のあるひとが全文を読んでくださるようリンクを貼るつもりでしたが、読んでいたら、全体が緊密につながっているのと、それほど長文でもないので、そのまま掲載させていただきます)
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【代表談話】「国葬儀のボイコットについて」(2022年9月14日 れいわ新選組代表 山本太郎)
安倍元総理の国葬儀の案内状が届いた。
9月27日に日本武道館で行うので出欠の返事をせよ、という。
私は「欠席の返信」はしない。
欠席の返信自体が、内閣で一方的に進める国葬儀に
与する行為と考える。
不誠実な態度でゴリ押しする国葬をボイコットする。
物価高騰や医療ひっ迫に苦しむ生活者、事業者に、
すぐにでも必要な消費税減税や、感染症対策などおこなうべきところ、岸田政権は、再三要求されている国会すら開いてこなかった。
国葬儀についても、形ばかり、議員運営委員会を開き、
説明になっていない言葉を繰り返すだけで
丁寧な説明を行った、ご理解いただきたいでは話にならない。
国主体で行う葬儀が必要だというなら、国会での議論は大前提である。
「国葬儀は過去にも行われた」として、当時問題にされた事柄も放置し続けるならば、国会は形骸化する。
閣議決定のみで物事を決定できるのであれば、独裁でしかない。
勝手に進めるな。手続きを踏め。
それもなく、参加・不参加を知らせろ、とのハガキに呼応すること自体ありえない。
民主主義の基礎を守るためにも、このような政権の対応を許さず、れいわ新選組は、国葬儀をボイコットする。
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もう1本、れいわ新選組のニュースで大石あきこ議員の「大石あきこ また 訴えられた!!!」がありますが、それはべっこに。