2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧
多数の男性と、奔放なセックスに耽溺する主婦の日記から始まる。セックスによる感染を予測させる恐ろしい寄生虫の話も、先が読めず面白い。性描写もあけすけな迫真力がある。 どうなるのだろうと読んでいくと、視点が、その主婦の妹に移動していく。それでも…
シリーズ10作目。 久しぶりに寅さんの映画を見る。寅さんシリーズは、どの作品も繰り返し見ているけれど、「寅次郎夢枕」は久しぶりだ。これは、ぼくのなかで寅さんがはじめてマドンナから愛される作品として、強い印象が残っている。マドンナは、八千草薫。…
先日から光ファイバーの接続がうまくいってない。サポート・センターに電話して、話をききながらやってもうまくいかない。担当の者は、「これ以上、わかりません」という。では、こちらはどうしたらいいの?(笑)しばらく前に、ユーセンがマンションへ電話し…
18時より、非公式の「ビートルズ探検隊」ミニオフ会、管理人のJさん、Tさん、Mさん、Bさん、横浜のJさん、わたしの6人。いつものことだけど、ビートルズの話題が遠慮せずできて、楽しい。帰る時間がギリギリまであっという間に過ぎる。帰り東上線で、川越を…
ゴッホ展のときは、見学者がおおすぎてろくに展示をみずに出てきてしまったが、「ドレスデン展」は楽しめた。しかし、もともとの知識がないので、絵画の流れとしての位置付けがよくわからなかった。
午前、池の蓮を見る。花は随分増えていて、開いているのも多かった。ただ池の遠景を写真に収めようとすると、花までの距離が遠い。 接写してみると、ぽってりした蓮の花は、小さなお釈迦様が乗るのにふさわしいたたずまいだ(笑)。
戦後60年特集で、ラジオをかけていると、戦争体験者の手紙の朗読やコメントを聞くことが多い。実際に体験者の話は生々しくて説得力がある。聞いていると、戦争なんてごめんだ、って思う。しかしこういう戦争体験者が随分高齢になってしまったことも事実だ。…
1500円というちょっと料金が高めの「まきばの湯」(埼玉県日高市)へいく。さぞ、サービスの行き届いたリッラクスできるところか、と期待していたら、一般のスーパー銭湯とさして変わらない。ちょっと後楽園の温泉を期待していた。しかし、休憩所も狭いし、…
朝仕事で近くへいったので、少し足を延ばしてみる。花の数は増えているが、相変わらず一面に葉が多い。いつが見頃なのかわからないが、案外今がそうなのかもしれない。
「高円寺純情商店街」シリーズの2冊めだ。1冊めと3冊めを先に読んでいたので、これで3冊全部読み終えた。 どれも登場する商店街の人たちが魅力的で楽しい。どれか1冊手にとるとあとも全部読みたくなるような魅力がある。そして愛すべきひとたちで構成さ…
何年か前、岩波ホールで見た「山の郵便配達」は、思いがけなく感動してしまった。美しい山の風景と、父子の心のふれあいをていねいに描いた傑作だった。それがアジア映画を見るキッカケになった。まだ韓国映画やドラマが話題になる少し前だ。その後、韓国映…
不覚にも前半少し寝てしまった。つまらなかったからではなく、仕事あけで、寝不足だったと、それだけ。韓国映画はずっとあたりが悪かったけど、久しぶりに楽しめた。主演のソン・ガンホが熱演している。韓国の政治的な動乱が背景に描かれているけど、それが…
クラプトンの新しいシングルはタイトルが「リボルーション」。リズムはレゲエで、いい感じです。新生クラプトンに期待!
現憲法に比較して、文章がひどくまわりくどい。あいまいでもある。とてもこんな悪文を憲法として容認できるとは思えないよ、しかし。
昨日の話。広島へ一人で旅している息子に「尾道で、志賀直哉の家や千光寺へ行った?」と携帯メールを送ったら、「行った、たくさん歩いたよ、行くまで雨が降ってたけど、着いたらやんだ」と返事が来た。志賀文学にゆかりの深い尾道へ、ぼくはまだ行ったこと…