かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

立ち飲み初心者が語る「立飲み屋」の魅力(笑)

【注】:jinkan_mizuhoさんへのコメントとして。

jinkan_mizuhoさん、わたしもこの1年くらいなんです、立ち飲み屋にはまったのは。貧しくて安そうな居酒屋へいくのは、ずっとむかしから好きなんですけど(笑)。立飲み屋へ1度行ったら、その気軽さ、安さが気にいってしまいました。

  • 立ち飲み屋の利点としては、
    1. 安い
    2. ひとりで気軽にはいれる
    3. お客のひとりひとりがそれぞれの世界をたのしんでいる=ですから、こちらもボーッとしてようが本を見ていようが構わない。ちびりちびり、みなさんおのれのペースで飲んでいます。

東京立ち飲みスタイル
以上、思いつきであげてみましたが、そんなところでしょうか。立飲み屋は、基本的に1人、2人の世界なんですね。団体客で立ち飲みへ来る客はほとんどいないので(笑)、若者たちの嬌声もない。女性客も少ないですね。たまに女性客がいても、ひとりかカップルで静かに飲んでいます。基本的にシブい男の世界ですね。


疲れないかとのご質問ですが、ぼくは、立ったままで、3時間くらいは大丈夫みたいです(笑)。ときどきカウターにひじをかけたり、足の位置を変えたりしますが、結構好きです。

きょねん随分待ち合わせでいろいろなひとを連れていきましたが、なかには「そろそろすわって飲みたい」というひともいましたよ。それを合図に次の店に移動したりして。でも、ぼくひとりだと立っていることは苦になりませんでした。その前に酔ってしまって店を出ます。

ちなみに立ち飲みの達人であるIさんは、蒲田の立ち飲み屋「くま寿司」に、開店の19時ころから、閉店の午前1時ころまでいたというから、これはもう別格ですね。すわっていたってそんなに長くいたら疲れますよ(笑)。

jinkan_mizuhoさん、どこか散歩のおりに立ち飲みをみかけたら、1度寄ってみてください。1杯でも2杯でも飲んで、何事もなかったように散歩をつづけることもできます。

シブい男の世界です(笑)。