かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

ローランド・エメリッヒ監督『紀元前1万年』(上映中)




時はまさにマンモスが闊歩する紀元前1万年。壮大な山々と草原のなかに生息する古代の人類。


どんな映画だろうか、見る前から楽しみでした。


群れをなして走るマンモスの群れ。大きな牙を剥く古代の豹。恐竜の末裔なのか、激しく人間に襲いかかる肉食の鳥……大きなスクリーンで見る限り、この映画は特撮の楽しさ十分です。



●マンモスの群れ



●古代の豹




紀元前1万年に存在していた(かどうか本当はわかりません)、神の王国のスケールの大きさ、これも最後のみどころです。


それから、カミーラ・ベルという女優がとてもきれいでした。こういう古代SFものに登場する女優さんて、なぜかいつもすごい美人がおおいですね。



カミーラ・ベル




紀元前1万年ですよ、それを目の前に見れてしまう。映画ってすごい、とおもいました。