かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

年末に『No Nukes ヒロシマ ナガサキ フクシマ』を読む。


メッセージ&フォトブック No Nukes ヒロシマ ナガサキ フクシマ

メッセージ&フォトブック No Nukes ヒロシマ ナガサキ フクシマ


今年最後に読んだ本。見開き2ページに、学生をはじめ、学者や作家や俳優やミュージシャンまで、広く核(原発・水爆)への反対を表明している。家族に読んでみたら、と薦めたので、いま手元になく、直接引用できないのが残念。執筆陣だけ、amazonからの引き写しだけれど、あげておきます。

福岡奈織(広島大学学生) 「土は覚えている」
新崎さくら(長崎大学学生) 「渡されたバトン」
木村元哉(福島大学学生) 「僕の『NoNukes』」
坂本龍一 「非戦と非核」
田上富久 「平和を『つくる』」
渡辺謙 「『足るを知る』ということ」
重松清 「カタカナの街」
萩本トミ子 「姉さんのブラウス」
森敏 「オートラジオグラフの警告」
アーサー・ビナードピカドンとジリジリ」
忌野清志郎サマータイム・ブルース
和合亮一「 春を歩こう」
井上ひさし 「人類史の折り返し点」
白井聡 「『否認の国』の住人たちへ」
美輪明宏 「水をください」
中村桂子核兵器廃絶のロードマップ 」
堤未果 「『核なき世界』の先を描く」
益川敏英 「科学者の責任」
丹波史紀 「『ふくしま』を世の光に」
吉永小百合 「私の願い」
その他――


放射能で汚染された植物などを可視化した写真の迫力もある。ひとりひとりの自由な感想は、詩もあれば、被爆体験者からの聞き取り、所感や論文もある。どれも真実がこもっていて、心を撃つ。


この本は「No Nukes」を表明する若者たちによって、編集されている。ここに登場するような若者が多数を形成する社会になったら、未来は明るくなるのにな、とおもいながら読み終える。