かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

「ロックの神様」が憑依する瞬間(とき)!〜ニール・ヤングのライブ「見晴らし塔からずっと」。

9月10日㈫。晴れ、まだ暑い。
YouTubeでいろいろなロックの映像を見ていたら、ニール・ヤングの凄いライブに出会った(彼はたいてい凄いが…)。


2002年のものだと動画の説明にある。


ニール・ヤングをギタリストと規定しまうと、彼のファンに反対されそうな気がするけど、わたしのなかでは、上位に位置するギター・プレイヤーだ。


あとで動画が散逸しないように(自分自身のために、笑)、ブログにアップしておきます。興味のある方だけ、見て、共感してください。


ニール・ヤングのギターに、「ロックの神様」が憑依しているぞ!!




ニール・ヤング


作曲は、ニール・ヤング自身ではなく、ボブ・ディラン


ディランのアルバム『ジョン・ウェズリー・ハーディング』(1969年発表)に収録の「見晴らし塔からずっと(原題:All Along the Watchtower)」。


ディランのオリジナルは、カントリー風で、サラッとしている(彼の原曲はたいていそうだが)。それを、同時代のライブで、ジミ・ヘンドリックスが、激しいロック・ナンバーに変貌させた。


ニール・ヤングは、ジミヘンのアレンジを下書きにしている。


www.youtube.com