かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

2019.8.15 山本太郎 代表談話「敗戦の日を迎えて」

「れいわ新選組」のHPにアップされた山本太郎代表の談話「敗戦の日を迎えて」全文。 https://v.reiwa-shinsengumi.com/comment/3425/ 敗戦から74度目の夏。 すべての戦争被害者のみなさまに哀悼の意を表すとともに、 ご遺族のみなさまにお見舞い申し上げます…

ヴィム・ヴェンダース監督『世界の涯ての鼓動』を見る(8月22日の後半)。

ヴィム・ヴェンダース監督、映画『世界の涯ての鼓動』。 ★ 8月22日、木曜日。晴れ。 12時30分から、「日比谷シャンテ」で、ヴィム・ヴェンダース監督の『世界の涯ての鼓動』を見る。 ヴィム・ヴェンダース最新作『世界の涯ての鼓動』予告編<8月2日(金)公…

山田太郎、雨宮処凛著『僕にもできた! 国会議員』を読む(8月22日の前半)。

★ 8月22日、木曜日。晴れ。 午前、20分ほど歩いて、駅の反対側にある「N内科クリニック」へいく。 7月の健康診断で「不整脈」の兆候があると診断され、近くの「内科」をさがして、「N内科クリニック」をみつけた。 お盆休みの前に初診で、やはり「心房細胞」…

金子文子「地上は今や権力という悪魔に独占され、蹂躙されているのであります。」(『女たちのテロル』)

映画のなかの金子文子と朴烈(映画『金子文子と朴烈』のワンシーン) ★ 金子文子曰く。 かくして自然の存在たるすべての人間の享受すべき地上の本来の生活は、よく権力へ奉仕する使命を完うし得るものに対してのみ許されているのでありますから、地上は今や…

金子文子「人間は人間として平等であらねばなりませぬ」(『女たちのテロル』から)

ブレイディみかこ著『女たちのテロル』。 ★ 金子文子曰く。 私はかねて人間の平等ということを深く考えております。人間は人間として平等であらねばなりませぬ。そこには馬鹿もなければ、利口もない。強者もなければ、弱者もない。地上における自然的存在た…

アメリカ映画『グリーンブック』と韓国映画『シークレット・サンシャイン』(8月12日)。

韓国映画『シークレット・サンシャイン』。 ★ 8月12日、月曜日。祭日。川越スカラ座へピーター・ファレリー監督の『グリーン・ブック』を妻と見にいく。 上映は10時30分から。クルマは、市役所の有料駐車場へあずける。 映画『グリーン・ブック』はわたしは…

朝倉かすみ著『平場の月』を読む。

8月にはいってから暑い日が続いている。映画館へいくのも、たいぎ。クーラーを効かせて、家のなかに閉じこもる日が多くなる。 怠惰でからだを動かさず、お酒を飲みながらの怠け読書。朝倉かすみの『平場の月』を電子書籍で読み終えた。 電子書籍の「本の情報…

山本太郎、日韓関係に言及する!

8月1日、新宿西口の「街頭記者会見」で、山本太郎は、数字を示しながら、日韓関係の大切さを説明した。 「韓国死ね!」の聴衆発言にも、きちんと応答。国民の大勢が韓国を非難するなかで、この冷静な意見は彼が周囲に染まらず自分の一貫した考えを持ち続けて…

山本太郎さん、スキャンダルに気をつけて!

参院選の結果が出るまでは、まったく「れいわ新選組」を黙殺して、街で起きている現象も伝えなかったテレビが、選挙が終わるや、あちこちの局で話題にしはじめましたね。 テレビ出演した山本代表は、街頭演説に比べると表現を抑制しながらも、テキパキと「れ…

ナディーン・ラバキー監督『存在のない子供たち』を見る(8月3日)。

8月3日、土曜日。 新宿武蔵野館へ、「12歳の少年の目線を通し、中東の貧困・移民問題を抉り出した人間ドラマ」(「映画.com」)、『存在のない子供たち』を見にいく。 映画は10時15分から。少し早く着いたので、近くの喫茶店によりコーヒーを飲みながら、電…