かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

映画『五線譜のラブレター』(2004年)とジョージ・ハリスンの「トゥルー・ラヴ」


五線譜のラブレター (特別編) [DVD]

「夜も昼も」などのスタンダードナンバーで知られる天才作曲家コール・ポーターと妻リンダの揺るぎない夫婦愛の物語がつづられる感動ドラマ。監督は『海辺の家』のアーウィン・ウィンクラー。主人公のポーターを『海辺の家』でもウィンクラー監督とタッグを組んでいるケビン・クラインが、妻リンダを『ツイステッド』のアシュレイ・ジャッドが演じている。アラニス・モリセットら人気ミュージシャンが劇中に登場し、ポーターの楽曲を披露する豪華シーンも見逃せない。


(「Yahoo映画」解説より)


アーウィン・ウィンクラー監督『五線譜のラブレター』を、ringoさんから借りてみました。


映画は、同性愛者だったコール・ポーターと妻リンダの、ちょっと奇妙な愛の軌跡を描いたものですが、彼が作曲した数々の名曲を、いま現役のミュージシャンたちが再現してくれるのが、もうひとつの見どころになっています。


ringoさんが、こちらで詳しく紹介されていますが、ぼくも、シェリル・クロウの「ビギン・ザ・ビギン」に見入りました。シェリル・クロウは、ロック・ミュージシャンとしても素晴らしいのに、こんなスタンダードも、みごとに歌ってしまうのですね。ringoさんのブログでは、そのシェリル・クロウの歌うシーンがアップされています。


映画の紹介は、ringoさんを見ていただくとして(笑)、ぼくはジョージ・ハリスンが、アルバム『33&1/3』のなかでコール・ポーターをカバーした「トゥルー・ラヴ」をアップしておきます。リンゴ・スターもアルバム『センチメンタル・ジャーニー』で「夜も昼も」をカバーしているのですが、残念ながら動画のなかで検索できませんでした。




ジョージのスライド・ギターが堪能できます。ただ正式に発表されたプロモーション・ビデオなのに、なぜか画質がよくありません。






●ringoさんのブログでシェリル・クロウの「ビギン・ザ・ビギン」を見ようとしたら「削除されました」として、見られなかったので、こちらにもアップしておきます。