
1月4日、初雁橋から富士山が見えた。
1月1日(木曜日)。元旦。
終日外出せず。昼寝とお酒で過ごす。
2025年に見た映画をブログから振り返ってみた(印象に残っている作品を挙げると⋯)。
【フィクション】(日本映画)
- 李相日監督『国宝』(6月6日公開。出演:吉沢亮、横浜流星)
- 石川慶監督『遠い山なみの光』(9月5日公開。出演:広瀬すず、二階堂ふみ、吉田羊)
- 三宅唱監督『旅と日々』(11月7日公開。出演:シム・ウンギョン、堤真一、河合優実、高田万作)
- 天野千尋監督『佐藤さんと佐藤さん』(11月28日公開。出演:岸井ゆきの、宮沢氷魚)
【ノンフィクション】
【音楽関連映画】
- ジェームズ・マンゴールド監督『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』(2月28日公開。出演:ティモシー・シャラメ。)
- マーティン・スコセッシ製作総指揮『エリック・クラプトン「nothing but the blues」』(4月18日公開。)
- バーナード・マクマホン監督『レッド・ツェッペリン・ビカミング』(9月26日公開)
- ジュリアン・テンプル監督他『ローリング・ストーンズ・アット・ザ・マックス』(12月10日公開)。
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1月2日(金曜日)。晴れ、夕方から雪になる。
的場(川越市)のレイコ(娘)の家へ、内々の「新年会のようなもの」で集まる。
わたしの家が狭いので、娘が場所を提供してくれた。
【的場に来た人】
- ケンちゃん(甥っこ)
- ナオヤ&ミレイ(長男と孫)
- わたしたち。
【場所を提供してくれた人たち】
- レイコ、ヒデユキくん、ユーカ&ミーミ(双子)。
手巻き寿司とすき焼きで、ナオヤ、レイコはビールを、ケンちゃんとわたしはビールと酎ハイを飲む。
ミーミ、ケンちゃん、レイコ、ヒデユキくん、わたしで「人生ゲーム」をやる。ルールがよくわからないが、言われるままやっていてもおもしろかった。
一番ゲームに熱心なミーミが、借金をたくさんこしらえて不機嫌な顔をしている。
「ミーミ、また借金が増えたか」って大笑いしていると、最後はわたしがビリになってしまった。今度はミーミが、キャッキャ騒いでよろこんでいる。この春中学校に上がる。
夕方からポツポツ雨。天気予報では、夜が雪になっていた。電車で来たナオヤとミレイは、ひと足早く帰る。
Sさんとわたしはクルマなので、ケンちゃんを川越駅まで送り、雪が降り出さないうちにと、自宅へ帰る。
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1月3日(土曜日)。晴れ。
昨日、的場で遊んだので、今日は終日外出せず。家で本を読んだり、昼寝をしたりした。Sさんは昨日料理と子守りで忙しかったので、時間があくと昼寝していた。
夜、成瀬巳喜男監督の『妻』(1953年公開)をアマゾン・プライムで見る(有料400円)。出演:上原謙、高峰三枝子、丹阿弥谷津子、三國連太郎など。

正月休みで配信を見る人が多いのか、時々映像が崩れたり、停止したりして興を削がれたが、内容は倦怠期の夫婦を繊細に描いて、やっぱり成瀬作品はいい。
昭和28年の映画。
結婚して何年目かの夫婦──だんだん妻(高峰三枝子)の挙動(きょどう)の粗雑さが気になってくる。
夫(上原謙)は、会社の女性事務員(丹阿弥谷津子)の女性らしさに目がいってしまう。
ふたりは美術の話で盛り上がり、上野にある「東京国立博物館」へ絵を見にいく。家では煙草ばかり吹かす無口な上原謙が、彼女といると笑顔がこぼれる。
倦怠期の夫婦によくありそうな話。それを成瀬巳喜男監督が描くと「文芸作品」になる。
気になったのは、妻役の高峰三枝子が煎餅をバリバリ音をたてて食べたり、歯に楊枝を使ったりと品がない。こんな露骨な演出をしないのが成瀬巳喜男監督なのに。
クールで美しい高峰三枝子が倦怠期の妻役にあわなかったのかもしれない。
登場人物が路地を歩いていくと、昭和25 〜 30年頃の日本の風景に目をうばわれる。成瀬作品は、人物の生活環境をていねいに描く。
夫婦の倦怠期を描いても、ドロドロにならないのがいい。
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1月4日(日曜日)。晴れ。
Sさん最後の休日。
朝「ガスト」でモーニング。そのまま梅林で知られる「越生」に向かう。
途中クルマで「初雁橋」をわたるとき、雪をかぶった富士山がよく見えた。
Sさんの運転で1時間くらい走る。
越生の「休憩所」で、梅干しと小梅とゆず、「越生梅林」という日本酒の4合瓶を買う。
ハイキングの団体と、ツーリングの人たちで混んでいた。コーヒーを飲んで休憩したかったが、混んでいたのでやめる。
帰路、日高の「ちぢれ麺」のラーメン屋で夕食。腹があまりすいてなかったせいか、うまいと思わなかった。
川越の水上公園を散歩。水べりを一周する。
