- 出版社/メーカー: タキ・コーポレーション
- 発売日: 2008/07/01
- メディア: DVD
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サンドリーヌ・ボネールの映画が見たくなり、DVDをレンタル。
これまでに、同じくフィリップ・リオレ監督の『灯台守の恋』(2004年)と、喜劇タッチのパトリス・ルコント監督『親密すぎるうちあけ話』(2004年)を見て、彼女の繊細な表情の変化に惹かれてしまったのだけれど、この作品でも、サンドリーヌ・ボネールの魅力をたっぷり楽しめた。
笑顔が、ハッとするほど美しい。そして、ありがたいあことに映画のなかでなんども、惜しみなく笑う(笑)。この映画、サンドリーヌ・ボネールを見ているだけで、飽きない。
夫も二人の子供もいて、幸せな家庭を持ちながら、不意に出会った男に惹かれて、24時間をいっしょにすごす。その24時間の恋が回想のなかで描かれる。
設定は新鮮ではないし、以前にも、どこかでこういう映画を見たような気がするが、サンドリーヌ・ボネールの繊細な演技を見ていると、そういう意地悪な批評を忘れてしまう(笑)。