かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

夢の断片「焦り」。

アンリ・ルソー【蛇使いの女】。




◯月◯日

【夢1】
誰かに頼まれて、△△さんに会わなければならなくなった。必要な本を2・3冊用意し、段取りをメモる。妻が、「●●がないけど、どうする?」と不安な顔をしている。「なけりゃないで、どうにかするよ」と妻の懸念を払拭しようとするが、自分では内心「困ったな」と焦っている。


さて、いまから会う場所と時間を相談しようと家の電話(携帯ではない)を持ったが、△△さんは東京ではなく関西にお住まいのひとだと、いまさら気づく。


もう、まにあわないかもしれないので、電話で要件をすますことができないだろうか、と考えている。




◯月◯日。

【夢2】
いとこ(年下、女子)のA.T.に、何か大事な要件を伝えなければならないことがある。ずっと前からうっちゃっておいて、とうとうその期限が迫ってきた。いざ連絡しようとすると、大事な要件が何だったか思い出せない。


「まだ先のことだからいいや」といって、ほっといたわたしのルーズさが根本にある。もうまにあわないかもしれない・・・ひどく焦っている。


目が覚めてからも、その焦燥感が残っていた。意識がはっきりして、夢だとわかってホッとする。


大事な要件ってなんだったんだろう?