2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧
ツェッペリン再結成へのかなわぬ想いがまだ覚めやらない。連日、ツェッペリンの音楽や、彼らをカバーした音源を聴いている。 そして、改めておもうのは、、、 みんな、レッド・ツェッペリンが好きなんだ、ということ(笑) ★ ●1985年「ファーム・エイド」で…
ビートルズにしろストーンズにしろ 『火の玉ロック』を超えるものはない。 (ジョン・レノン) ジョンにこういわせたロックンロールの名曲「火の玉ロック」とは、どんな凄い曲だろう、と、10代のぼくは、興味津々聴いてみた。 いや、かっこいいのなんのって…
1982年にジョージは『ゴーン・トロッポ』というアルバムを出したけれど、まったく広報活動をしなかったせいもあって、一部のファンをのぞき、音楽業界からもファンからも、ほとんど黙殺されてしまった(いまおもえば、ジョージらしいすばらしい作品なのにね…
tougyouさん、jinkan_mizuhoさんが『歩いても 歩いても』を見たというのに刺激され、DVDをレンタルして見る。 最初はこれがロード・ショーにかかったとき見ている。是枝ファンとしては、期待に応える快作で、深く繊細で味わいに満ちている作品だった。 二…
ビートルズは、美しいメロディの「オール・マイ・ラビング」を、激しいビートにのせて演奏している。 よく知られるように、ジョンが3連符の速弾きサイド・ギターで、この美しいロックに貢献した。 歌のほうでは、スタジオ録音で、ポールは自分の声にもうひと…
気になっていたジュリー・テイモア監督の『アクロス・ザ・ユニバース』をDVDで見る。 サントラを聴いてから、ずいぶん時間が経ってしまった。積極的に見なかったのは、ぼくが本質的にミュージカルを苦手だから。 ★ ベトナム戦争が激化する1960年代が舞台で、…
銭湯で行き来する極貧荘からの遊歩道は、あっという間に桜が散ってしまったが、また新しく目を楽しませてくれる八重桜が咲き始めた。 コインランドリーで洗濯をし、そのあいだに銭湯へはいる・・・そんな生活も段々なれてきた。 お風呂から出ると、洗濯は終…
むかしデビッド・ボウイが大好き、という女性と知り合った。ぼくは、彼女に興味があったので、ボウイのことを聞いてみた・・・ 「どんなところがいいの?」 「何よりも声ね。それから、ボウイ様のあの鋭い顔よね」 「・・・」 「キミキミ、ちゃんと聴きなさ…
個人タクシーをはじめて、週に1回だけ休みをとっている。月々の収入と、ローンや経費の出費のバランスがまだ見えないので、毎日せっせと労働している。 楽しみなのは、週1回の休日だ。なにしろ、寝酒は別にして、この日しか心ゆくままお酒を飲むことができ…
鶏(にわとり)の生活をていねいに見ているとなかなか興味があった。母鶏(ははどり)のいかにも母親らしい様子、雛鶏(ひなどり)の子供らしい無邪気な様子、雄鶏(おんどり)の家長らしい、威厳を持った態度、それらが、いずれもそれらしく、しっくりとそ…
最近は、お酒を飲みながら、このひとたちのライヴ映像ばかり見ています・・・ ●デレク・アンド・ドミノスがカバーした名曲「キー・トゥ・ザ・ハイウェイ」が最高の演奏でよみがえる。 ●デレク・トラックスの素晴らしいギター・ソロに聴き惚れてしまった。タ…
1960年代後半、全曲美しく澄んだ声で歌った『ナッシュビル・スカイライン』や、玉石混合のふしぎな作品集『セルフ・ポートレイト』を発表してファンを煙に巻いていたボブ・ディランが、1970年代にはいって、再び音楽シーンのトップに戻ってくる。 『新しい夜…
リー・イン監督の『靖国』(2007年)を見る。「靖国」をどうおもうかで、歴史観、戦争観が、明確にわかれてくる。 映画は、その2つに大別できるそれぞれの立場のひとたちの<8月15日>を描いている。 「靖国」を信奉することで、日本人の心を立て直そうと主…
3月16日に個人タクシーをはじめてから、はじめて川越へ帰った。住居の裏にある熊野神社の桜が7、8分咲きになっていたので、家へはいる前に立ち寄る。 ★ 同じ日の午後、弟夫妻、友人Yと飲むため、家人の運転で熊谷へ向かう。途中、新河岸川の桜がきれいだ、と…
極貧荘から銭湯へいくときは、裏の遊歩道を歩く。この遊歩道が、いま桜が満開で、練馬区北町商店街の提灯が並んでいる。 7、8分の銭湯までの距離を、この数日桜の咲き具合を確かめながら歩いていたが、とうとう満開になった。
今年はあまりゆったり桜見物にいく暇もなさそうなので、池袋へ用があった帰り、中板橋へ寄ってみた。ここは石神井川へ、両岸から枝をさしいれるように桜が咲く。 2、3年前王子の飛鳥山へ桜見物にいって、一杯はいった気分のまま、2時間ほど、ひとり石神井川…
時々、ジョン・レノンはロック・シンガーで、ポール・マッカートニーはバラード・シンガーだとおもっているひとに出会うことがある。たしかに、ポールはバラードの名曲を作りすぎた(笑)。そのために彼の<ロック>する部分が見えにくくなっている。 しかし…
ジョニー・ウィンターも65歳になった。先日エリック・クラプトンの主催する「クロスロード・フェスティバル」に出演していたが、老人になっていた。 椅子にすわり、目もほとんどつぶれているようにひらかない。その老人がボブ・ディランの「ハイウェイ61」を…
またまた更新や訪問が遅くなってしまいました。いまは、古いパソコンと古いOS(Windows2000)を復旧させて書いています。コメントにも反応できずすみません。