かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

西田征史監督『泥棒役者』を見る(11月19日)。


11月19日、日曜日。朝、ネットで予約して、妻と、「ウニクス南古谷」へ西田征史監督の『泥棒役者』を見にいく。




かつて金庫破りとして泥棒稼業に足を踏み込んでいた<大貫はじめ>。今では足を洗い小さな町工場で真面目に働き、恋人の美沙と幸せな同棲生活を送っていた。しかし、刑務所から出所したばかりのかつての泥棒仲間だった畠山則男に「美沙に泥棒だった過去をバラす」と脅された<はじめ>は、則男とともに泣く泣くある豪邸に泥棒に入る。


忍び込んだ豪邸で「豪邸の主人」「絵本作家」「編集者」と次々と別人に間違えられる<はじめ>は、泥棒であることがバレたくない一心で間違えられた役柄を必死に演じることとなるが……。


(「映画.com」から)
http://eiga.com/movie/86338/


映画のほとんどのシーンが、絵本作家の屋敷のなか。舞台劇風コメディーだった。最初、ちょっと悪ふざけが強くて、ノレないかもしれないな、とおもっていたけど、舞台特有の同じ場所にひとが出たり入ったり、その騒々しさがおもしろくなってきた。とくべつにスジに新鮮さがあるとかいうこともないので、この騒々しいおかしさをたのしむ映画なのだろう。市村正親がコメディ役者として全開、笑わせてもらった。


泥棒役者』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=0qGzZ1X_iGQ



映画を見て、近くの回転寿司「スシロー」でお昼。運転があるので、お酒は我慢。


東松山から高速にのって、花園インターで降りる。インター近くの、日帰り温泉深谷花園温泉 花湯の森」へいく。今回、はじめて。1時間ほど入浴。


帰り花園インターから乗ったら、先が渋滞していたので、「嵐山・小川インター」で下り、あとは下道で川越へ帰る。