チャーリー亡きあとのローリング・ストーンズ。
先日ストーンズの大ファンである山川健一氏が、れいわ新選組の応援メッセージのなかでいっていたようにローリング・ストーンズの秋のツアーは、オープニングが「ストリート・ファイティング・マン」。YouTubeにも、いくつかフル・コンサートの模様がアップされています。
いまこそ変革のとき
なのに大人対応とやらで
その場しのぎを繰り返すだけ
非力な若造になにができる?
反戦歌をやるくらいしかないさ
寝ぼけたこの街で
ストリートファイティングマンに
居場所なんてありゃしないんだから
キース・リチャーズ、ミック・ジャガー、ロン・ウッド‥‥元気にやっています。
最初、大きなスクリーンに次々ドラムを叩くチャーリー・ワッツが映し出される。ストーンズのファンなら、やっぱり彼の不在に感慨をいだく。
フロントの3人のうしろで平然とドラムを叩きつづけたチャーリーはもういないんだな、ドラム・セットにすわっているのはチャーリーじゃないんだな。
そんなセンチメンタルな気分になっているうちに、ギターが鳴り響き、キース、ロン、そしてミック・ジャガーが登場する。
「何歳までロックンロールができるかを、オレは自分でたのしんでる」と、40歳ころにいっていたキース・リチャーズ。
ミック・ジャガー(78歳)
キース・リチャーズ(77歳)
ロン・ウッド(74歳)
彼らは元気だ。