かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

2020-01-01から1年間の記事一覧

「週刊文春」(森友事件)の記事を読む(3月19日)。

週刊文春 2020年3月26日号[雑誌]作者:桑田佳祐,清武英利,飯島勲,林真理子,みうらじゅん,町山智浩,宮藤官九郎,能町みね子,柚月裕子,土屋賢二,出口治明,柳家喬太郎,益田ミリ,桜玉吉発売日: 2020/03/18メディア: Kindle版 3月19日、水曜日。 きのう買って読みそ…

「五千頭の龍が昇る『聖天宮』」を見にいく(3月8日)。

3月8日、日曜日午後。小雨。 「ユナイテッド・シネマわかば」で映画『ジュディ 虹の彼方へ』を見た後、以前つるひめさんと台湾の寺院の話をしたのを思い出し、坂戸の「聖天宮」へいってみる。 はじめて見たときは、偶然に通りかかったので、突然現れたふしぎ…

レネー・ゼルウィガー主演『ジュディ 虹の彼方へ』を見る(3月8日)。

[訂正] 「レニー」か「レネー」か? 最初は、よく参照する(「映画.com」)の表記が、レニー・ゼルウィガーとなっていたので、それに倣いましたが、レネー・ゼルウィガーの表記がいっぱんてきみたいです。つるひめさんの表記も、「レネー・ゼルウィガー」と…

練馬区立美術館へ『津田青楓展』を見にいく(3月7日)。

練馬区立美術館。 3月7日、土曜日。 西武池袋線の中村橋駅下車。練馬区立美術館へ、『津田青楓展』を見にいく。 bijutsutecho.com ★ 津田青楓のことは、夏目漱石の木曜会に集まる弟子たちを描いた画家、夏目漱石の本の装幀をしたひと....というくらいしか知…

映画『スキャンダル』を見にいく(3月4日)。

三女優の競艶? 3月4日、水曜日。小雨。 「イオンシネマ板橋」へ、シェイ・ローチ監督の『スキャンダル』を見にいく。新型コロナウィルスの影響もあって、映画館だけでなく、ビルのなか全体にひとが少ない。1階のいつも満席のテーブルも席があいていたので、…

川本三郎さんの本が好き!(永井荷風、寅さん、成瀬巳喜男)。

川本三郎さんの『台湾、ローカル線、荷風』を読む。 台湾、ローカル線、そして荷風: ひとり居の記2作者:三郎, 川本発売日: 2019/03/27メディア: 単行本 川本三郎さんの本で電子書籍になっている本は多くない。これまで、ほとんどを紙の本で読んできた。とき…

お詫びです。

文章でおかしな部分を訂正していたら、途中からごっそり消えてしまいました。 コメントをいただいたひとや★マークをつけてくださったひともいたのですが、わたしの失敗で消えてしまうかもしれません。 いまはお酒をのんでいるので、あしたやり直します。 ほ…

「さいたま市立漫画会館」へいく(3月1日)。

さいたま市立漫画会館のホームページの写真。 ●ホームページ・アドレス https://www.city.saitama.jp/004/005/002/003/001/ ★ 3月1日、日曜日。 10日ほど前、妻が、息子から、「3月1日に夫婦で出かけるので、何時間か赤ん坊(4ヶ月)の子守をしてほしい」と…

太宰治原作、成島出監督『グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇 』を見る(2月22日)。

★ 2月22日、土曜日。 「イオンシネマ板橋」で、成島出(なるしま・いずる)監督、大泉洋、小池栄子主演の『グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇 』を見る。 グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~ - 映画予告編 愛人たちの前に、超美人を妻に見立てて同行させ…

散歩のルートを変えてみたら....(2月28日)。

アパートからお昼を食べにいくのに、歩くルートを少し変えてみた。そして出会ったのが、これ。 ちいさな東京のはずれの町なので、目につくポスターといったら自民党か公明党(事務所が近くにある)のものばかり。そんななかに、さりげなくあった。 近づいて…

マンガ『僕はビートルズ』を読んだ!

きっかけは、のんちさんがブログで紹介してくれたのを読んで。さっそくAmazonで検索し、中古品全10巻をみつけて注文した。 nonchi1010.hatenablog.com ★ 原作:藤井哲夫。作画:かわぐちかいじ。 現在(といってもこの作品が講談社の『モーニング』に連載さ…

気になる映画〜寺脇研さん、前川喜平さんが企画した『子どもたちをよろしく』がまもなく公開。

2月29日に、渋谷のユーロスペースで公開される、寺脇研プロデュース、隅田靖監督の『子どもたちをよろしく』が気になる。 教育的な目的でつくられた子ども主演の映画というのは、食指が動かない。 でも、これはそんな文部省推薦映画ではないらしい。反骨の精…

サフィー・ネブー監督『私の知らないわたしの素顔』を見る(2月8日)。

2月8日、土曜日。晴れ。 姉の家に泊まった妻と池袋で合流し、渋谷Bunkamuraへ映画を見にいく。 妻は、10時20分から「ル・シネマ1」で『男と女 人生最良の日々』を見、わたしは同じBunkamura「ル・シネマ2」で、10時35分からサフィ・ネブー監督の『私の知らな…

クロード・ルルーシュ監督『男と女 人生最良の日々』と、「サシ飲み会」(2月1日)。

映画『男と女 人生最良の日々』。 2月1日、土曜日。晴れ。 渋谷、Bunkamuraへクロード・ルルーシュ監督の『男と女 人生最良の日々』を見にいく。 少し早く着いたので、近くのコーヒー店で、小休止。30分ほど、電子書籍で、近衛龍春『織田信忠』を読む。 もと…

クリント・イーストウッド監督『リチャード・ジュエル』を見にいく(1月19日)。

1月19日、日曜日。 前日、息子の家族(息子、その妻、赤ん坊)が泊まった。 8時頃起きたら、息子の妻は川越の街まで「パン焼き教室」に出かけていた。赤ん坊(4ヶ月)は妻がミルクをやっていて、息子はテレビで、録画してある『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎…

『男はつらいよ50』、『さよならテレビ』と2つの映画をハシゴしたが・・・(1月18日)。

★ 1月18日、土曜日。朝から雨。 雨にも負けず、渋谷の「ユーロスペース」へ映画を見にいく。 『男はつらいよ50 お帰り寅さん』と、チャンスがあれば見たかった東海テレビのドキュメンタリー『さよならテレビ』を、途中30分くらいの休憩をはさんで連続で見ら…

新年はじめに見た映画は、韓国映画『パラサイト 半地下の家族』(1月11日)。

1月11日、土曜日。10時20分から「イオンシネマ板橋」で、ポン・ジュノ監督、ソン・ガンホ主演の『パラサイト 半地下の家族』を見る。 『パラサイト 半地下の家族』90秒予告 「殺人の追憶」「グエムル 漢江の怪物」「スノーピアサー」の監督ポン・ジュノと主…

年末から新年へ。

続 横道世之介作者:吉田 修一出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2019/02/20メディア: 単行本 ★ 12月31日には、長男が妻と4歳児を連れて泊まりにきた。 長男もわたしもテレビを見ないほうなので、無音で静かにお酒を飲みながら近況を話す。 「山本太郎の…

明けまして、おめでとうございます!

お正月、パソコンのない環境にいましたので新年のご挨拶が遅くなりました。 暮れからお正月にかけて、ビートルズの好きな曲を集めたプレイリストをつくってかけまくっているのですが、 「前半」が75曲で3時間01分。アルバムでいうと、『プリーズ・プリーズ…