かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

雑記

水上公園の散歩と、島田荘司著『漱石と倫敦(ロンドン)ミイラ殺人事件』(4月12日)。

漱石と倫敦ミイラ殺人事件 (光文社文庫)作者:島田 荘司発売日: 2009/03/12メディア: 文庫 4月12日、日曜日。 午前、クルマで20分ほどのところにある水上公園へいく。家にばかりいると運動不足になるので、散歩するのが目的。 お店などは閉店しているけれど、…

ジャーナリスト・青木理さんの発言に共感する。

テレビはあまり見ないけれど、青木理(あおき・おさむ)さんが出ているとチャンネルをとめて耳を傾ける。 思うことすべてとはおもわないけど、テレビというメディアのなかで、権力、政権に忖度することなくギリギリまで本音を語る貴重なコメンテーターではな…

ネット番組「デモクラシータイムス」に、相澤冬樹記者が出演。赤木俊夫さんの「手記」を公開するまでの経緯を話しています。

週刊文春 2020年3月26日号[雑誌]作者:桑田佳祐,清武英利,飯島勲,林真理子,みうらじゅん,町山智浩,宮藤官九郎,能町みね子,柚月裕子,土屋賢二,出口治明,柳家喬太郎,益田ミリ,桜玉吉発売日: 2020/03/18メディア: Kindle版 森友事件の真相を追い続けていた相澤冬…

八丁湖散歩と反ジャーナリスト・高橋清隆氏の本(3月22日)。

八丁湖。 ★ 3月22日、日曜日。晴れ。 熊谷へ両親の墓参りいくことにする。途中運動不足を補うために、よしみ(埼玉県)の八丁湖へ寄る。20〜30代のころは時々遊びにきたけれど、それからずっときてない。 クルマを駐車場へ停めて歩く。 湖を1周すると1600メ…

「週刊文春」(森友事件)の記事を読む(3月19日)。

週刊文春 2020年3月26日号[雑誌]作者:桑田佳祐,清武英利,飯島勲,林真理子,みうらじゅん,町山智浩,宮藤官九郎,能町みね子,柚月裕子,土屋賢二,出口治明,柳家喬太郎,益田ミリ,桜玉吉発売日: 2020/03/18メディア: Kindle版 3月19日、水曜日。 きのう買って読みそ…

「五千頭の龍が昇る『聖天宮』」を見にいく(3月8日)。

3月8日、日曜日午後。小雨。 「ユナイテッド・シネマわかば」で映画『ジュディ 虹の彼方へ』を見た後、以前つるひめさんと台湾の寺院の話をしたのを思い出し、坂戸の「聖天宮」へいってみる。 はじめて見たときは、偶然に通りかかったので、突然現れたふしぎ…

練馬区立美術館へ『津田青楓展』を見にいく(3月7日)。

練馬区立美術館。 3月7日、土曜日。 西武池袋線の中村橋駅下車。練馬区立美術館へ、『津田青楓展』を見にいく。 bijutsutecho.com ★ 津田青楓のことは、夏目漱石の木曜会に集まる弟子たちを描いた画家、夏目漱石の本の装幀をしたひと....というくらいしか知…

「さいたま市立漫画会館」へいく(3月1日)。

さいたま市立漫画会館のホームページの写真。 ●ホームページ・アドレス https://www.city.saitama.jp/004/005/002/003/001/ ★ 3月1日、日曜日。 10日ほど前、妻が、息子から、「3月1日に夫婦で出かけるので、何時間か赤ん坊(4ヶ月)の子守をしてほしい」と…

散歩のルートを変えてみたら....(2月28日)。

アパートからお昼を食べにいくのに、歩くルートを少し変えてみた。そして出会ったのが、これ。 ちいさな東京のはずれの町なので、目につくポスターといったら自民党か公明党(事務所が近くにある)のものばかり。そんななかに、さりげなくあった。 近づいて…

年末から新年へ。

続 横道世之介作者:吉田 修一出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2019/02/20メディア: 単行本 ★ 12月31日には、長男が妻と4歳児を連れて泊まりにきた。 長男もわたしもテレビを見ないほうなので、無音で静かにお酒を飲みながら近況を話す。 「山本太郎の…

明けまして、おめでとうございます!

お正月、パソコンのない環境にいましたので新年のご挨拶が遅くなりました。 暮れからお正月にかけて、ビートルズの好きな曲を集めたプレイリストをつくってかけまくっているのですが、 「前半」が75曲で3時間01分。アルバムでいうと、『プリーズ・プリーズ…

広島旅行2日目〜「平和記念公園」へいく(12月16日)。

原爆投下の象徴「原爆ドーム」。 ゆうべ「村上海賊」というところで全員6人で夕飯を食べて、部屋に帰ってからコンビニで買ってきた缶酎ハイを飲んだら、早い時間に寝てしまった。 起きたら、まだ日付が変わっていなかった。 16階から見える広島の夜景を眺め…

広島へ1泊旅行する(12月15日)。

個人的な旅行のメモ書きです。 [参加者] 妻の姉マサエさん。 その息子・ケンちゃん(わたしの甥)。 妻の幼稚園からの幼なじみ・ユミちゃん。 ユミちゃんの娘・ミヤちゃん。 それに、妻とわたしの全部で6人。 ★ 12月15日、東京駅午前7時10分の新幹線へ乗るた…

パソコン絶不調で、更新だけでなくコメントもできなくてすいません。

1966年ビートルズの日本武道館コンサート。 ★ 1週間くらい前からパソコンがおかしくなり、きのうから「Macサポーセンター」にかかりっきりで、がんばっていました。 がんばっているのは、Macのサポートセンターで、わたしは指示どおりしたがっているだけです…

れいわ新選組・山本太郎代表の3行談話。

★ マスコミから談話が出ていないのは「れいわ」だけだと言われましたので、コメントします。 でがらしお友達内閣に関してのコメントは特にございません。 そんなことより、千葉の復旧に政府として全力を注いでください。 2019.9.11山本太郎 代表談話 「第4…

2019.8.15 山本太郎 代表談話「敗戦の日を迎えて」

「れいわ新選組」のHPにアップされた山本太郎代表の談話「敗戦の日を迎えて」全文。 https://v.reiwa-shinsengumi.com/comment/3425/ 敗戦から74度目の夏。 すべての戦争被害者のみなさまに哀悼の意を表すとともに、 ご遺族のみなさまにお見舞い申し上げます…

金子文子「地上は今や権力という悪魔に独占され、蹂躙されているのであります。」(『女たちのテロル』)

映画のなかの金子文子と朴烈(映画『金子文子と朴烈』のワンシーン) ★ 金子文子曰く。 かくして自然の存在たるすべての人間の享受すべき地上の本来の生活は、よく権力へ奉仕する使命を完うし得るものに対してのみ許されているのでありますから、地上は今や…

金子文子「人間は人間として平等であらねばなりませぬ」(『女たちのテロル』から)

ブレイディみかこ著『女たちのテロル』。 ★ 金子文子曰く。 私はかねて人間の平等ということを深く考えております。人間は人間として平等であらねばなりませぬ。そこには馬鹿もなければ、利口もない。強者もなければ、弱者もない。地上における自然的存在た…

山本太郎、日韓関係に言及する!

8月1日、新宿西口の「街頭記者会見」で、山本太郎は、数字を示しながら、日韓関係の大切さを説明した。 「韓国死ね!」の聴衆発言にも、きちんと応答。国民の大勢が韓国を非難するなかで、この冷静な意見は彼が周囲に染まらず自分の一貫した考えを持ち続けて…

山本太郎さん、スキャンダルに気をつけて!

参院選の結果が出るまでは、まったく「れいわ新選組」を黙殺して、街で起きている現象も伝えなかったテレビが、選挙が終わるや、あちこちの局で話題にしはじめましたね。 テレビ出演した山本代表は、街頭演説に比べると表現を抑制しながらも、テキパキと「れ…

参議院選挙の日(7月21日)。

7月21日、日曜日。曇り時々雨。 午前、わたしは期日前投票を終わらせているので、妻はひとりで投票へいく。わたしはソファで寝転びながら、ぐうたら読書。 金子文子の手記『何がわたしをこうさせたか』を区切りのいいところまで読み、途中から電子書籍に切り…

安倍晋三と三原じゅん子の政見放送。

まるで下手な寸劇を見ているようです。権力に立ち向かう女性は美しいが、権力にすりよる女性は見苦しい(※個人的な感想です)。 三原じゅん子は、以前「日本には『八紘一宇』というすばらしい思想がある」と国会で声高くいいはなち、会場を凍らせた。 「八紘…

「増税反対!」の女性を排除する(安倍首相の演説中)

「増税反対」と叫び、制止される女性(左から3人目)=札幌市中央区で2019年7月15日午後4時49分、岸川弘明撮影 (上は、毎日新聞の写真とキャプションです) https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190717/k00/00m/010/336000c ★ 札幌の安倍首相の演説中、…

「れいわ新選組」を立ち上げた山本太郎に聞く(7月3日のインタビュー)。

★ 「れいわ新選組」を旗上げした山本太郎が語る意気込み。彼は率直でユーモアを忘れない。 なぜ自由党を離れたのか? 野党協力とは、どう向きあうのか? 消費税を廃止したときの財源はどうするのか? 具体的な数字を示して、山本太郎が語る。 リラックスした…

映画『新聞記者』をめぐる話(のんちさんへのコメント)

こちら、現役新聞記者たちの対談も参考になります。 https://natalie.mu/eiga/pp/shimbunkisha ★ のんちさん、コメントありがとうございます。 のんちさん↓ 私のなかでは、政治には距離をおくひとという印象が強かったsmokyさんが、この安倍政権下における日…

山本太郎と「れいわ新選組」のこと。

山本太郎(敬称略)は、立候補者10人を立てるずっと前から、全国をまわりながら、ひとりで街頭に立ち、自分の考えをいい、集まってきたひとたちの質問にひとつひとつていねいに答える、そういう活動を続けていた。 どこのばあいでも、けっして高みの演説では…

映画『新聞記者』をめぐる対談(「内閣情報調査室」、「権力とメディア」について)。

映画『新聞記者』がヒットしているようです。 この映画でスポットをあてられている「内閣情報調査室」(内調)とは何か? 映画を見た人は、あの閉塞した空間である「内調」に関心をもたれたのではないでしょうか。 その「内閣情報調査室」(内調)に関する対…

丸山公園へあじさいを見にいく(6月23日)。

丸山公園のあじさい。 6月23日、日曜日。小雨。 埼玉県上尾市の丸山公園へいく。 花菖蒲を見たかったけど、さすがに時期がもう遅い。でも、あじさいは見られるかもしれない。 妻の運転で、川越から30分ほど走る。 妻は長歩きができないので、公園全体を散歩…

猪苗代湖から会津若松の鶴ヶ城へ(6月17日)。

寒々しい猪苗代湖湖畔からの眺め。 ゆうべ酔っ払って風呂へはいらぬまま寝てしまったので、朝早く起きて5時頃お風呂へはいる。誰もいないいちばん風呂(たぶん?)で、ダルいからだをさっぱりさせる。 もどって二度寝していたら、「朝飯だよ」って起こされる…

猪苗代湖へ旅行する(6月16日)。

見晴らし台から見る「大内宿」の全景。 ★ 6月16日、日曜日。 早朝、午前7時頃川越を出て、「大内宿」(福島県南会津郡下郷町大字大内)へ向かう。圏央道の「川島インター」より乗り、東北自動車道「白河インター」で下りる予定。約220キロ。所要時間、3時間…