かぶとむし日記

映画、音楽、本の感想を中心に日記を更新しています。

ビートルズ

ビートル・ポールとグラミー賞

■ringoさんの2月10日の記事へのコメントです。受賞の瞬間を待つポール・マッカートニーの不安のまじった表情は見たくない……ringoさん、とってもよくわかります。ビートルズは、いままでいくつかグラミー賞を受賞していますけど、席に参加していたことはなか…

「THE BEST OF THE BEATLES BOOK」

ringoさんが、すでにこちらで紹介されていますが、ぼくはやっと読み終わりました。ringoさんも、書かれていますように写真だけ見ていても楽しいですね。大きな本だけに、写真も大きくて、鮮明ですし、なによりも、ビートルズの公式ファン・クラブの本だけに…

ビートルズ革命を目撃した男の本

今日アメリカの記者ラリー・ケインが書いた本「ビートルズ1964-1965 マジカル・ヒストリー・ツアー」を読み終えました。眠いので「ビートルズ探検隊」の投稿をそのままアップさせていただきます。探検隊のみなさんは、内容が同じですので、パスしてください…

ジョニー&ムーンドッグス〜ビートルズ結成物語(笑)

ジョンは、最初に、若い女性を選択し、妻や子を見捨てて家を出ていった、父を失いました。それから、ジョンは、母を事故で失いました【注1】*1。母を失ったジョンは、いわば手負いの獅子でした。ドイツのハンブルグでは、客席の前列にいる女の子をからかう酔…

「バングラデッシュ・コンサート」再見!!

映画「バングラデッシュのコンサート」を見に、ぼくが当時上映された有楽町スバル座に通いつめたのは、1972年だったでしょうか。ジョージ・ハリスンとリンゴ・スターの共演、レコードではすでに前からファンだったのに、演奏シーンを見たことなかったボブ・…

ジョージ・ハリスンと「バングラデッシュのコンサート」

ringoさんの「リンゴ日記」へのトラック・バックとしてアップします。◆注:「ビートルズ探検隊」の投稿文をそのまま引用させていただきます。投稿のお相手は、ジュリマムさん=ringo-starrさんです。 ジュリマムさん、早速ジョージについての投稿ありがとう…

10月9日は、ジョン・レノン65回目の誕生日です

1964年、ジョン・レノンは、すばらしい3人の仲間と一緒にぼくの前に現れました。強烈な「ツイスト・アンド・シャウト」のヴォーカルが、メンバーのジョンのものだと知ったとき、彼の歌に夢中になりました。映画「ビートルズがやってくるヤア!ヤア!ヤア!」…

クラプトンに続き、ポール、ストーンズが新作を発表!

待ちに待ったポール・マッカートニーのニュー・アルバム『カオス・アンド・クリエーション・イン・バ・バック・ヤード』の中身は、バラード作品集でした。まだそれほど聴きこんでいませんが、「珠玉のマッカートニー・バラードを集めてみました」という感じ…

ビートルズとの出会い方

モスコさんの「Good Timin'」を拝見していたら、こんな文章が出ていました。 中学生のいとこから、夏休みの課題が音楽鑑賞なので、なにかビートルズのCDを送ってほしいとの連絡が入った。 モスコさんは、何を推薦するか悩みます(みなさんも、覚えがあるので…

エリック・クラプトンがジョージ・ハリスンの名曲をカバー

エリック・クラプトンの新作『バック・ホーム』がアマゾンから届きました。アルバム全体はまだ印象がはっきりしませんが、最大のおめあては、今回ジョージ・ハリスンの名曲「ラヴ・カムズ・トゥ・エブリワン」(アルバム『慈愛の輝き』収録)をクラプトンが…

ジョージとリンゴ、二人の映像は、決して少なくありません

ZIN-KE id:ZIN-KEさんのブログで、次のような文章を拝見しましたが、決してジョージやリンゴの映像が少ない、なんてことはないんですよ。松村(雄策)氏の発言が誤解を一般に広げてしまいそうで、残念です。 ジョージ&リンゴに関しては・・・二人まとめて一…

BSのビートルズ・ソロ特集〜特に「ジョージ&リンゴ特集」に寄せて

ぼくの家はBSが見られないので、この特集を見ていないのですが、メーリングリスト「ビートルズ探検隊」には、メンバーからの感想がいくつも寄せられています。好意的な感想は少なく、ちょっと失望した、という意見がおおいようです。 以下、ぼくの探検隊への…

リンゴとジョージ、最後の共演!

7月はリンゴの誕生月間。リンゴは1940年7月18日生まれだから、今年で65歳になった。近年はコンスタントにアルバムを発表し、現在は休止しているが、オールスター・バンドのライヴ活動も順調のようだ。 ここへ来て、探検隊でも7月はリンゴに関する投稿を中心…

マッカートニー・ローズ

少し前のこと。探検隊のJさんが京成バラ園で買ってきたマッカトニー・ローズがきれいに咲きました。伊奈のバラ園では、しおれかかったこの花しか見れませんでしたが、アップされた写真で美しいマッカートニー・ローズを楽しむことができました。

インターネットで「ライヴ8」を見る

以下のサイトから、アーティストをサーチすると、好きなミュージシャンの映像を見ることができます。ポールの「ヘルター・スケルター」や「ドライヴ・マイ・カー」、ザ・フーの「無法の世界」など、民放のダイジェストでは見られなかったライヴ映像を見れま…

ライヴ・イン・レッド・スクウェア

やっと見ました、ライヴの「ヘルター・スケルター」。ポールのバンドがこの曲を演奏した、という情報を聴いたときから、見たいと思っていました。 このヘヴィーなビートルズ・ナンバーを62歳(当時)のビートルが歌うというのも凄いですし、また現在のポール…

リンゴ・スター、65歳のバースディ

1940年7月7日誕生。現在のリンゴ(写真)は至って好調。ニュー・アルバム『チューズ・ラブ』を毎日聴いています。聴くほどに味わい深いアルバムですよ。

ポール、元気な63歳のバースディ!

ポール・マッカートニーが今日で63歳になった。なんて元気な63歳だろう。先日の来日コンサートでも元気いっぱいでおどろいたが、ポールの活力はまだまだ衰えを知らないようだ。ニュー・アルバムと2006年の来日も噂されている。現在のバック・バンドとの相性…

好調リンゴ・スターの新譜『チューズ・ラヴ』発売!

『リンゴ・ラマ』でも健在ぶりを示したリンゴの新作が届きました。前作『リンゴ・ラマ』ではハード・ロック的なサウンドで、力強いドラミングを見せてくれましたが、今回はもっとポップな仕上がりで、1曲1曲の楽曲が印象に残ります。タイトル作「チューズ・…

マッカートニー・ローズを探して!

マッカートニー・ローズ。ビートルズ・ファンなら、名前だけで立ち止まってしまうでしょ(笑)。ML「ビートルズ探検隊」でマッカートニー・ローズが話題になりました。写真をアップしてくださったのを眺めたりしていたら、どうしても本物を見たくなって、車…

ポール死亡説の周辺

ポール死亡説の周辺ポールといえば解散まぎわ「ポール死亡説」というのがありましたですね。あれって、なんだったんでしょうね。アルバム『サージェント・ペパーズ』の裏ジャケでポールだけが後ろ向きに立っている、とか「アイ・アム・ザ・ウォーラス」の最…

もう1度白紙で彼のことを知ってほしい〜ジョージ・ハリスン、ソロの軌跡

★ジョージ・ハリスンのソロ最高傑作アルバムは? 一般には、ソロ第1作の『オール・シングス・マスト・パス』(1971年=国内で発売された年です)があげられることがおおい。ジョージというと、この作品だけが唯一の傑作とおもっているひとも少なくないよう…

ポール・マッカートニーのニュー・アルバムへ期待!

ビートルズ探検隊のみなさん、こんにちは。 smokyです。ポール・マッカートニーのお薦め曲へ投稿してくださった方々、ありがとうございます。ポール、いいですよね。60歳を過ぎてもなんでこんなに若々しいんだろ。ステージ以外の写真をみると「ああ、ポール…

ML「ビートルズ探検隊」について

メーリングリスト「ビートルズ探検隊」簡単にいうとネットの井戸端会議です。毎日ビートルズやロックをめぐる投稿が飛び交っています。身近にビートルズについて思いっきりしゃべれるひとがいないぼくのような人を想定して始めました。話題は硬軟自在(笑)…

1964年の時代を再現〜ロック栄光の50年

ぼくがビートルズと出会ったのは1964年。中学生の頃でした。今回の「ロック栄光の50年」創刊号は、その1964年のビートルズ特集です。 これから、全巻揃えなくても面白いものから買い揃えようと思ってますが、まずは創刊号を見てからですね。 一般読者向けに…