ビートルズ
最初の妻パティ・ボイドとエリック・クラプトンの恋愛で、傷ついたジョージを癒してくれたのが、メキシコ系のアメリカ人女性、オリヴィア・トリニアード・アリアスでした。1978年に結婚して以来、ジョージが亡くなる2001年まで、二人は生涯をともにしました…
「夜も昼も」などのスタンダードナンバーで知られる天才作曲家コール・ポーターと妻リンダの揺るぎない夫婦愛の物語がつづられる感動ドラマ。監督は『海辺の家』のアーウィン・ウィンクラー。主人公のポーターを『海辺の家』でもウィンクラー監督とタッグを…
ジョージ・ハリスン、1943年2月24日生まれ。以前は、2月25日生まれ、とされていました。 影響を受けたギタリストは、カール・パーキンス、チェット・アトキンス、そして盟友エリック・クラプトンでしょうか。ラヴィ・シャンカールのシタールの影響から、ブル…
タイシホさんのこちらのブログを拝見したのが、この本を手にとるきっかけになりました。タイシホさん、ご紹介ありがとうございます。内容は、タイシホさんがご指摘のとおり、素晴らしいものでした。 ★ ジョン・レノンが1973年秋から1975年初頭までヨーコと別…
まだ余韻が残っています、ローリング・ストーンズのコンサートを撮影した『シャイン・ア・ライト』。よかったですね。スコセッシ監督の、ストーンズへの、ロックへの愛情が、映画のなかから伝わってきました。 そして、このマーティン・スコセッシ監督が、ス…
上記の文章は、恩蔵茂著『ビートルズ カバーソングの聴き方』からの抜粋です。 ★ ビートルズの『ラバー・ソウル』を聴いて、ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンが触発され、彼の代表作といわれる『ペット・サウンド』をつくり、また、そのアルバムを聴…
ringoさんのこちらのサイトで、ぼくははじめてボビー・ヴィーのオリジナルを聴きました。ringoさんがアップされた、上から3番目が、オリジナルの「Take Good Care of My Baby」です。邦題は、「さよならベイビー」。 そして、こちらがビートルズの「Take Goo…
2008年最後の夜は、めずらしくお酒は控えめ、ポールやビートルズの音楽を聴きながら、過ごしました。 みなさんとたくさんの映画や音楽のお話をできた1年に感謝しています。 そして、新年も、やっぱりビートルズでスタートです(笑)。 ちなみに、この「ハロ…
ジョンが40歳で殺害されたとき、ぼくは31歳。それがジョンは40歳のままで<永遠>になり、ぼくは、いま59歳で生きています。 そして、殺人者・マーク・デヴィッド・チャップマンも53歳、現在も生きています。 ★ 1975年、ジョン・レノンの最後のライヴ・ショ…
あのころ、愛くるしいパティ・ボイドは、ぼくらが想うジョージの恋人にぴったりでした。 まさに、理想のカップルの誕生! このプロモを見ても、あのころの熱くて甘い気持ちがよみがえります。 でも、しかし、<愛は不滅>ではありませんでした(笑)。 ★ ○「…
先日、ジョージのアンプラグド・ライヴを聴いてみたい、と思い、ポール・サイモンとジョージが共演した映像を2曲アップしてみました。自分でいうのもなんですけど、よかったですね(笑)。 今回は、さらに、ジョージの弾き語り、もしくは、シンプルなラフ・…
ジョージ・ハリスンの曲は、アコスティック・サウンドで演奏したらきれいだろうなあ、とおもう曲がたくさんあります。 『ビートルズ・アンソロジー』で、ジョージがひとりアコスティック・ギターで弾く「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」…
あれからもうすぐ7年です。早いなあ。「ビートルズ探検隊」のみなさんと突然の死を悲しんだのも、もう7年前なんですね。 ビートルズ時代からソロになっても、このひとの姿は、ぼくのなかで、つねに大きく存在していました。いつの時代も、そのときそのとき…
伝説と虚飾にまみれたジョン・レノンではなく、愛と平和の伝道師でもない、<素>のままのジョン・レノンを追想しましょう。 ★★★ アンナ(1963年) ○23歳にして、この声だものなあ。ソウル・シンガー、アーサー・アレキサンダーのカバー。ジョンのヴォーカル…
今年も、ビートルズ探検隊のみなさんとringoさんの新しいキルト作品を見ることができました。ringoさんの今年の作品は「LOVE」。数年前、ジョージ・マーチン父子が新たに編集したアルバム『LOVE』(写真)のジャケットをヒントにしたものでした。黄色をベー…
1965年といえば、ぼくのビートルズ熱は最高潮に達していました。そんななかで『ラバー・ソウル』は、『HELP!』の次に発売されたアルバムでした。 はじめて聴いて、ビートルズの音作りが精密になったな、とはおもいましたが、それは前作『HELP!』でもそうで…
7月7日は、リンゴ・スターの誕生日でした。パソコンに向かえる状況になかったので、遅れての<ハッピイー・バースディ・リンゴ!>でございます。 あのビートルズの<リンゴ可愛いや、可愛いやリンゴ>も、もう68歳なんですね。相変わらず体型はスリムで、腹…
ringoさんの「SWEET TORONTO」へのコメントを書いていたら長くなってしまいましたので、ブログ本文でトラックバックさせていただきます。 ★ ★ ★ ringoさんがおっしゃるように、ジョン・レノンはむかし自分が憧れて、コピーしていた伝説のロック・ミュージシ…
タイシホさんのおかげで見ることができました。いまぼくが見て、ringoさんに回しております。 すごいよ、やっぱりポールは!! 先に、tougyouさんが「ヒッピー・ヒッピー・シェイク」と「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」のライヴ映像を教えてくださいましたけ…
1966年8月29日、ビートルズは、サンフランシスコのキャンドル・スティックでおこなわれた公演で、ライヴ活動を停止する。ライヴに対しては、ジョージ・ハリスン、ジョン・レノンが強く反対していたが、最後には4人共通の意思として、決定した。 ファンの突撃…
いや、tougyouさん、ブログをひらいてビックリしました。目が点になっていますよ。ポールのこの2曲予想もしていませんでした。こんなこともあるのかいな? 興奮が冷めません。動揺しています。知らないビートルズ・ファン全員に見て欲しいので、あえて本文に…
このアルバムは、ビートルズの過渡期的な作品集という評価が一般的なようですけど、ぼくは大好きな1枚です。カバーが何曲、オリジナルが何曲、というのはあとになって話題になったことで、当時はどれもこれも、出来たてホヤホヤのビートルズの新曲であること…
■『The Beatles come to town』 最古のビートルズ映画がこれです。1964年、東京では、リバプール・サウンドがまとめて登場するイギリス映画『ポップ・ギア』と併映で、公開されました。10分程度の短編記録映画です。 すでに『ビートルズがやってくるヤア!ヤ…
■粋なringoさんとお花見デート(笑) 前半はお花見。午前王子駅。まず駅前の立呑みで、おでんを食べながら一杯(笑)。昨年の花見以来1年目ぶりだ。 3杯ほど飲んで、周辺を花見見物。親水公園の周辺はきれいだったが、桜の名所飛鳥山の桜は、まだ3分咲き程度だ…
「ビートルズ探検隊」で、ぼくは、ジョージのすばらしさを、繰り返し書いてきました。きょうは、時間もなく、改めて何を書くか思い浮かびません。 トム・ペティと共作したこの曲では、ジョージのスライド・ギターを堪能できます。日本公演で、実際に体験した…
監督・製作・脚本:デヴィッド・リーフ、ジョン・シャインフェルド 監修:オノ・ヨーコ 出演:オノ・ヨーコ、ジョン・ウィーナー、ジョン・シンクレア ビートルズやジョン・レノンについてのドキュメンタリーや書物は数多いが、本作のように平和活動家として…
11月29日がジョージの亡くなった日で、12月8日がジョンが殺害された日。1年が押し迫ってきますと、どうしてもこの二人のことを考えます。 1980年にジョンが亡くなってしまって、2001年にジョージがこの世を去ってしまうなんて、さびしくなりました。 ジョン…
ジョージは1991年の日本公演に続いて、1992年、マハリシ・ヨギが支持する政党を応援するため、イギリスで1回だけのコンサートをおこないました。公演の内容は、日本公演の短縮版だったようです。 バック・メンバーは来日公演とほぼ同じですが、エリック・ク…
ビートルズ、ジョージ・ハリスン・ファンを自称しているのに、昨日から今朝まで、そのことを忘れていました。あまりそういうことにこだわらないほうですが、ちょっとなさけないですね。 親しいひとから、「いまジョージの『クラウド・ナイン』を聴いています…
制作:イギリス 出演:ザ・ビートルズ、レオ・マッカーン(カイリー教の教祖さま?)、エリナー・ブロン(唯一の女性、ビートルズの味方)、ビクター・スピネッチ(あやしい科学者) マルク・ベームのストーリーを、彼とチャールズ・ウッドが脚色、「ビート…