2023-01-01から1年間の記事一覧
監督:是枝裕和 脚本:坂元裕二 音楽:坂本龍一 出演:安藤サクラ、永山瑛太、高畑充希、田中裕子、角田晃広、二代目・中村獅童など。 (6月2日公開)。 www.youtube.com
吉見町(埼玉県)の土手。桜と菜の花。 ★ 4月1日㈯。晴れ。 「吉見町の土手」。 去年はじめて行って、桜と菜の花のコラボがきれいだったので、今年もクルマを走らせた(運転は妻)。 桜はもう満開が過ぎていて、菜の花の方が勝っていた。 ★ 帰り道、「平成…
千鳥ヶ淵の内堀りと桜。 ★ 3月25日㈯。雨。 桜が満開なのに、無粋な雨。妻と買い物の帰り、クルマで伊佐沼公園まで走り、乗ったままのお花見。 3月27日㈪。曇り。 両親が仕事で、春休みの双子たちが二人っきりになるというので、暇そうなわたしが留守番…
4月9日㈰から杉真理さんと和田唱さんの『ディスカバー・ビートルズⅡ』がはじまりました。 2020年『ディスカバー・ビートルズ』の放送を、1年間、毎週楽しみに聴きましたが、同じ案内人で今回もスタート!! 毎回、ツッコミが深いので、かなり楽しめるとおも…
安持成美(れいわ新選組)さんは、京都市右京区から市議会議員に立候補している。 35歳のシングル・マザー。 23歳、妊娠中に福島の原発事故にあい、政治に無関心ではいけない、とおもうようになった。 運命の開票日は、4月9日㈰。もうすぐだ。 彼女の当選を…
4月6日㈬、晴れ。 池袋の「グランドシネマサンシャイン」へ、ブレッド・モーゲン監督の『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』を見にいく。 世界的ロックスター、デビッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てたドキュメンタリー。 デビッド・ボ…
やはた愛さんが、Twitterで坂本龍一氏の言葉を発信していた。 「戦争は外交の失敗と定義されている。攻めてきたらどうするんだという人がいるが攻められないようにするのが日々の外交の力。それを怠っておいて軍備増強するのは本末転倒ですね」(坂本龍一氏…
3月26日㈰。雨。 妻の運転で、「ウニクス南古谷」へ、竹中直人監督の『零落』を見にいく。午前9時からの早い回。眠くなるのが心配だがーー。 「ソラニン」「おやすみプンプン」などで知られる漫画家・浅野いにおが漫画家の残酷なまでの業を描いた同名コミッ…
3月25日㈯。雨。 「新宿ピカデリー」へ、内山雄人(うちやま・ゆうと)監督『妖怪の孫』を見にいく。 「新聞記者」などを手がけた映画製作会社スターサンズと「パンケーキを毒見する」の内山雄人監督がタッグを組み、“日本の真の影”に切り込んだ政治ドキュメ…
「ウエスタ川越」の「ひみつのおしゃべり会」(3月21日)。 3月21日㈪、春分の日。 朝、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の「日本対メキシコ」の準決勝を見る。劣勢を引っくり返して「サヨナラ勝ち」という劇的な展開に興奮した。 終わってからY…
3月15日㈬。 「池袋HUMAXシネマズ」へ、三宅唱監督の『ケイコ目を澄ませて』を見にいく。これで3回目。 「キネマ旬報」や「毎日映画コンクール」で、作品賞を受賞し、主演の岸井ゆきのは、軒並み主演女優賞をとっている。それほど素晴らしかった、かという…
アコスティック・ギターとハーモニカで、プロテスト・ソングを歌っていたころのボブ・ディラン。 北中正和氏の『ボブ・ディラン』を読みはじめました。ボブ・ディランのことを考えたり、音楽を聴いたりするよい刺激になっています。 ボブ・ディラン(新潮新…
3月12日㈰。日帰り温泉(上尾市)の帰り、夕方の円山公園を妻と散歩する。 ★ 「WBC」(ワールド・ベースボール・クラシック)を楽しんでいるけれど、、、 東京ドームいっぱいに集まった観客を見ながらついつい考えてしまう。 ここにいるひとたちが、子供たち…
今泉力哉監督の『ちひろさん』は、劇場とNetflixで同時に公開。わたしは、Netflixで見た。 www.youtube.com ★ 飄々とした性格のちひろさんは、前職が風俗嬢だったことを隠さず、いまは「のこのこ弁当」というお弁当屋さんで働いている。 性格が明るくてサバ…
怖かった「夕陽館」の「ゴジラ・ザ・ライド」。 3月3日は妻の誕生日。娘の家へ夕飯に呼ばれて、双子たちとケーキを食べてきたらしい。そこで、3月5日にみんなで「西武園ゆうえんち」へ行くことを決めてきた。 3月5日㈰。曇り時々晴れ。 6人乗りのクル…
離婚後も仲のよかった、ジョージとパティの最後のツー・ショット(2017年、銀座の「パティ・ボイド写真展」より)。 ★ ジョージ・ハリスンとパティ・ボイドは、1964年のビートルズの映画『ハード・デイズ・ナイト』で出逢い、その後結婚。1974年に離婚してい…
「政治は国民のもの」という言葉が眩しく目に刺さる。 ★ 街の壁に貼られたポスター、目につくのはG民党・G民党・K明党・G民党ーー。 「何がなくてもエドむらさき」ってCMがむかしあったけど、いまは何があってもG民党。 ふと目につくポスターを見ると、G民党…
永遠のギター少年・ジョージ・ハリスン。 1985年、ジョージはギター少年にもどった。 ★ 1974年のアメリカ・ツアーは、賛否両論あった。 その後ジョージ・ハリスンはレコードは出すが、ほとんど人前に姿を見せなくなる。もともと隠遁志向のあるひとだという気…
1964年の映画『ハード・デイズ・ナイト』の頃。 ジョージ・ハリスン(1943年2月25日ー2001年11月29日)の死については、各国のタブロイド紙が亡くなる前に、「余命1週間」というような記事を載せた。残酷すぎる宣告だった。わたしたちはタブロイド紙の誤報で…
2月15日㈬。 「イオンシネマ板橋」へジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』を見にいく。 公開(1997年)のとき見て、豪華な映像と主人公ふたり(レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット)の魅力にすっかり降参してしまった。ハリウッド映…
ウイングス時代のポール・マッカートニー。 ポール・マッカートニーがビートルズ脱退後の10年間に生み出した驚異的な創造力は、オスカーとグラミー賞を受賞したモーガン・ネヴィルが監督するドキュメンタリー『マン・オン・ザ・ラン』 (仮題) で注目されるこ…
2月4日㈯。 「イオンシネマ板橋」で妻と待ち合わせ、マーティン・マクドナー監督の『イニシェリン島の精霊』を見る。 予告編を見たとき、なんだか暗くて陰湿な映画のようにみえて、見るのをためらっていた作品。 しかし、この監督、前作が話題になった『ス…
Netflixは契約しても、ほとんど見てなくて、『舞妓さんちのまかないさん』も、よんばばさんのブログを読むまでは知らずにいた。 よんばばさんの紹介文を拝見したら、おもしろそうだし、総合監督は是枝裕和さんだし、これはさっそく見てみようと前のめりにー…
智光山公園。(公益財団法人埼玉県公園緑地協会のサイトより拝借) 1月29日㈰。晴れ。 昼近く、体がなまるからどこか散歩にいこうと妻が言い出す。わたしはソファにねっころがって島田荘司の『火刑都市』を読んでいた。いよいよ大詰めになっているので、特に…
1月25日㈬。 池袋ルミネ8階の「シネ・リーブル池袋」で、横山翔一監督の『グッド・バイ、バッド・マガジン』を見る。 志望していた女性誌とは正反対の男性向け成人雑誌の編集に配属されてしまった女性。ひと癖もふた癖もある編集者やライター、営業担当者た…
公開初日、見てきました。 いま見てきたばかりなので、改めてあとで、もう少し詳しい感想を書きますが、とにかくおもしろかったです。 こういう企画で必ず登場する中身の薄い(失礼!)星■ルミ子さんや加■雄三さんの話を長々聞いているといやになるんですけ…
実篤、夢の共鳴(レゾナンス)――100年目の理想郷(ユートピア):「新しき村」と武者小路文学の地平(22世紀アート)作者:南 邦和22世紀アートAmazon ーーこの道より我を生かす道なしこの道を歩くーー それが新しき村/人間の誠意が生きる処/人間の真…
1月18日㈬。晴れ。 Tさんと調布で待ち合わせ、「つげ義春と調布」展を見にいく。 もともとひとりで行くつもりでいたけれど、別件でTさんから電話があり、「調布へ『つげ義春展』を見にいく」と話したら「いっしょに行く」といってくれた。 Tさんが住んでいる…
1月15日㈰。 妻の運転で「ウニクス南古谷」へ、三浦大輔監督の『そして僕は途方に暮れる』を見にいく。 予備知識なし。「そして僕は途方に暮れる」のタイトルに惹かれて見にいく。 ★ www.youtube.com 主人公の裕一(藤ヶ谷太輔)は、恋人や同郷の幼馴染やア…
1月9日㈪、祭日。 妻と「ウニクス南古谷」へ、城定秀夫監督の『恋のいばら』を見にいく。 城定秀夫監督といえば、年末『夜、鳥たちが啼く』を見たばかり。新作から新作への間隔がとても短い。 www.youtube.com ★ イケメンの若手カメラマン・湯川健太郎(渡邉…